2011年度第11回電波利用講座報告
2011年12月21日、第11回電波利用講座が開講されました。今回の担当は吉野先生です。
まず、中野から、来年(2012年)3月にブルキナファソに持って行き、現地の研究パートナーに寄贈してくる計画の「FMV-Biblo LOOX U/G90」の関西学院大学への実質的な寄付について説明しました。富士通から寄贈いただいた台数は30台です。
このLOOX U/G90機のOSをWindowsからLinuxに入れ替えてブルキナファソに持って行く予定です。また、電波利用講座でも1月のフィールド実験の際にはこのPCを使って操作に慣れる訓練を行う予定です。
実際に使用するLinuxは、Ubuntu系のUberStudentというOSになります。その立ち上がり画面は下の写真のとおり少し哲学的な雰囲気です。このUberStudentはLOOXの小さい画面でも快適に動作するよう、ビデオ画面の操作性を含めてカスタマイズされています。実装作業はTijerino先生とそのゼミ大学院生が手伝ってくださいました。
受講生のみなさんにもLOOXを配布して触ってみてもらっています。
いよいよ、吉野先生からLinuxの概要について説明があり、受講生の各チーム毎にUbuntuのスタートCDが配布されました。このCDでWindowsパソコンであっても外部DVDなどから立ち上げるとUbuntuが動く操作環境とすることができます。外部DVDからパソコンを立ち上げるためには電源スイッチ投入直後にBIOS画面に入ってスタートデバイス」設定を変更します。
Ubuntuの概要説明の後に、各チームから1つ以上の質問を出してもらい、それに答える形式でさらにLinuxの詳細についての説明がありました。
以上で、Ubuntuの歴史と概要、その配布の仕組みなどについて学習することができました。
最後に、富士通から実質的にご寄贈いただいたLOOXの写真を開示しておきます。
文責:中野幸紀
写真:尾崎、中野













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